マッドマックス 怒りのデスロード
久しぶりの更新です。
この間、話題の「マッドマックス 怒りのデスロード」を観に行きました。
最後の最後までアクションを続け、いっさい台詞や、ナレーションなどで説明することはありません。
それでもって、ついていけないと言うことはありません。
アクションが、言葉より十分に語っています。
最後まで、楽しくみることができます。
キャリー
久しぶりに、TSUTAYAにいいきました。
でもね、ブライアン・デ・パルマの「キャリー」のPOPを出しているのに、リメイク版の「キャリー」のDVDとBlu-rayが置いてあるのです。
うっかりみすだよ、といえばそれまでですが。
地元に、1件しかないレンタルビデオ屋なんですから、そうしたところにこだわって欲しいと思うのです。
地元新聞の記事でも、プロのこだわりといったことがみられないことがあったりする時代なので、仕方がないのですかね?
サウスパーク無修正映画版
サウスパーク無修正映画版のDVDを観ました。
ディズニーアニメに手塚治虫があこがれ、ディズニーアニメ的なものを表現するために、手っ取り早い表現手段として「ストーリーマンガ」を選んだというのは、有名な話し(あの小津安二郎が、戦時中、たしかシンガポールで、ディズニーの「ファンタジア」を観て感心したという)。
手塚治虫は、マンガで儲けたお金で、アニメ制作会社「虫プロ」を起業した。しかし、ディズニーのようなフルアニメーションではなく、制作費を抑えるためにリミテッドアニメーションを採用。リミテッドアニメーションの採用は、日本のアニメ業界に問題を抱えさせてしまったと言われる(虫プロは、それほど収益の悪い制作会社でもなく、アニメーターなどの社員の待遇も悪くもなかったといわれている)。
その点、サウスパーク無修正映画版は、手抜きとしか思えない絵柄のアニメーション。
クリトリスがどうの、おならに火をつけて体全体が燃えてしまう、ERに運ばれて内蔵が意味もなく摘出されたりなどの過激なブラックジョーク。
さらに、たいした理由もなく、カナダと全面戦争。サダム・フセインが、悪魔をせめて、よがり声を上げさせる(「釣りバカ日誌」の浜ちゃんの合体と同じで、画面には出てこない)。
ディズニー(ピクサー)からサウスパークのような多様性を持つアメリカのメインストリームのアニメ。
日本の場合、青木雄二が、メインストリームのアニメ業界からは出現できないなかっただろうな。宮崎駿と押井守と同じ土俵の、青木雄二のようなアニメ作家っているでしょうか?いたら教えて下さい。
インターネットのいい加減さって、日本語吹き替えについて、Amazonでは「吉本芸人」、Wikipediaでは「松竹芸能」だもんなあ~
龍三と七人の子分たち
昨日、北野武監督「龍三と七人の子分たち」を、観てきました。
平日、月曜日の最終回に観に行ったのですが、それなりの観客が入っていました。
予告編で、バスが、商店街を暴走するシーンが使われています。これだけを観ると、何やら凄いアクションを期待するかも知れません。まあ、期待ハズレですがね。
北野監督が、楽しくて仕方がないのは、ジジィたちの惚けた(ですかね)会話なんじゃないでしょうか。それと、いい顔をした、ジジィの顔もだと思います。
細かいギャグが、いつくも出てきます。
細かすぎるので観客は、最初、ギャグだと思わず、笑いません。
いくつも細かいギャグを挟んでいくうちに、観客も気づきはじめ、クスクス笑いはじめます。
細かいギャグを挟んでいき、観客が慣れてきたと思われると、だんだんギャグが大胆になっていきます。
中尾彬をおもちゃにしているのは、最高です。
それよりも、殿下、小野寺昭です。
藤竜也を含め最年少らしいのですが、一人だけ肌の張りが若々しいです。
といっても72歳だそうです。
北野武監督には、次回作に、いがらしみきおの「のぼるくんたち」を撮って欲しいと思いました。
太陽を盗んだ男
香山リカに、通名だの偽名だの本気で怒ってる、頭にウジ虫がわいているバカがいる。
ウジ虫頭が、社会的影響力を持ちやがっている。
猿の命名に、イギリス王女と同じにすることに、意識高いと思っているかのごとく抗議してくるウジ虫頭連中。ウジ虫頭の抗議に驚き、わざわざイギリス領事館に問い合わせる行政、イギリス政府に取材する共同通信。こういう場合は、葦原将軍に問い合わせればいいのに。葦原将軍ってもわからんかな。
香山リカって、筆名自体がふざけている。ふざけていることがわからんふりしてウジ虫頭連中がマジで在日認定すると言う高度なことをしているのなら、スタンディングオベーションなんだけど…。
ウジ虫の口直しに、JK時代の香山リカがエキストラ出演していたとの噂がある、長谷川和彦監督(長谷川公彦監督を知っているか君は?)の「太陽を盗んだ男」を鑑賞しましょう。
寝取られ男のラブバカンス
ポコチンが、いきなり映画が始まるすぐに出てくるので、驚くかもしれません。
馬鹿野郎(おいらと同類)が、彼女にオヤジのごとくポコチンを見せています。
でも、ポコチンが、この映画のキー逸物になるのです(主人公のポコチン、男のおいらでも、うらやましく思う程度には、デカいです)。
ポコチンに我慢して、最後まで見た方は、主人公の男の成長を感じるはずです。
女性は、ポコチンなどみたくないですよね!
「気持ちいポコチンであればいい」と彼女が耳を引っ張りながらいってます(T-T)
名探偵コナン
現在、映画館では、「名探偵コナン 業火の向日葵」が公開されています。
女性とデートするとき、デートムービーとして、「名探偵コナン」を上げる人がいます。
昔、デートで「名探偵コナン」を、女性からリクエストされ、観に行きました。ふ~ん、ガキども、否、よい子の皆さんばかりで、面白くもくそもありませんでした。出ようかと思ったいたのですが、お相手が熱心に観ているので、最後まで観てしまいました。
「名探偵コナン」」のできの善し悪しは、テレビ版よりはましかというのが印象です。日本テレビ系列で、「名探偵コナン」」の映画が放送されたとき、映画館まで足を運ばせるほどではありませんが、「面白いね」と感想を抱くことはあります。
でも、デートムービーかというと、そうは思えないのですけど。
私の映画の好みが偏っているのは、認めます。ハンニバル・レクターシリーズの「レット・ドラゴン」を、「面白いから」と女性をだまくらかして観に行って、女性にドン引きされるタイプですから。
既婚の女性が、仮面ライダーシリーズで、変身前のイケメン俳優を見るために、子供と一緒に、仮面ライダーを見るというのは聞いていますが。
独身の女性が、「名探偵コナン」を観たがるというのは、どうしてでしょう?
教えていただけるとうれしいです。